院長のブログ
腰痛…おや?左の腰が痛いなぁ
いつも左の腰だけ痛い…。
温めたり冷やしても変わらないなー。など経験された方は多いかと思います。
姿勢の悪さや、長時間のデスクワーク、出産後の骨盤の歪み、日常生活の癖が主な原因となっていて左右どちらかに痛みが出ることがあります。
筋肉や関節に原因があることはもちろん、内臓が原因になっているなんてこともあります。
腰の左側にだけ痛みが出るのは、胃・腎臓・膵臓などが原因になっていることが多いです。
女性だと子宮や卵巣が原因のことがあり婦人科系の病気が隠れていることもあります。
基本的に体を動かしたときに痛みが出るときは、腰の関節や筋肉が原因の可能性が高いです。
一方で何もしていなくて、姿勢を変えても痛みが続く、もしくは悪化する場合は内臓が原因になっている場合があります。
それに加えて、微熱や意図しない体重減少が見られるときは早めに病院を受診しましょう。
ウイルスが原因である帯状疱疹も腰痛に似た症状が起こることがあります。
腰椎ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、腰部変形性腰椎症、ぎっくり腰で左側の腰にだけ痛みが出ている場合は、椎間板や関節が原因になっています。
しばらく安静にし、症状が落ち着いてきたら少しずつ軽めの運動やマッサージをしましょう。
状態によって治療期間は様々ですが、3ヶ月ほど治療して状態が良くなれば関節などが原因になっていたと考えて良いでしょう。
自己判断で「ただの腰痛」と決めてしまうのはとても危険です。
内科的なものが原因なら早期発見・早期治療が良いですし、筋肉や関節が原因の場合症状を長引かせないためにも早めに治療を開始しましょう。
腰痛 坐骨神経痛 なら桜木町 関内の整骨院