院長のブログ
「超短波」って何?
1秒間に2700万回プラスとマイナスの極性が入れ替わる超短波エネルギーを当てることで、体内組織に深部熱を発生させてその「温熱効果」によって、疼痛や関節拘縮の改善に効果があります。
広範囲に体内深部まで加温できるので、血液循環の促進にも効果があります。
お風呂では表面がメインで温められますが、超短波治療器を使えば日常生活では温められない体の深部を温めることができます。
ゲルやクリームを使うことなく、金属類がついていなければ洋服の上から治療することができます。
血液は栄養や酸素などを体の隅々まで運び、老廃物を回収する働きをしています。
体温調節や体内の器官にも大きく作用します。
血液の循環が悪くなれば健康も損なわれてしまうため、血流改善はとても重要です。
☐膝などの関節の慢性的な痛み
☐筋肉が原因の慢性的な肩こりや腰痛
☐胃腸の働きを活発にする
☐神経痛、筋肉痛の痛みの緩和
☐疲労回復
などの症状に対して特に効果があると言われています。
治療時間は症状にもよりますが、5分ほどで効果があらわれます。
【使用できない人】
・体内に金属のある人
・ペースメーカー
・悪性腫瘍のある部位
・生殖器
・妊婦や妊娠の可能性がある人
・出血部位
・眼球
・糖尿病などで感覚の鈍い人
などは超短波を当てることができません。
超音波と超短波の違いは、超音波では物理的に空気が振動します。
超短波は電磁波で電気的な振動を起こします。
症状によって治療器を使い分けるので、わからないことや気になることがあれば野毛整骨院にお気軽にご相談ください。
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