院長のブログ
よく聞く「冷え性」とは?
冷え性とは血流が悪くなることで起きる症状の一つです。
血流が悪くなると体に必要な酸素や栄養素が末端にまで行き届かなくなってしまうだけでなく、老廃物も排出されなくなります。
そのため手足の冷えはよく見られる不調の一つです。
☐手足が冷たく、温めてもなかなか温まらない。
☐気温が高い日でも汗をかかなく、体が冷たい。
☐顔色が悪くくすんでいる。肌が荒れやすい。
☐生理痛や生理不順、月経前症候群がある。
☐食欲不振、胃痛、胃もたれしやすい。
などの全身症状が現れます。
冷え性になってしまう原因は何個かあり、一つは筋力の低下があります。
特にふくらはぎの筋肉は血液を心臓に戻す役割がありますが、ふくらはぎの筋肉が落ちてしまうとポンプ機能も落ちてしまうため、きちんと運動する習慣を作りましょう。
もう一つは基礎代謝の低下があります。
生命活動を行うのに欠かせない必要最低限のエネルギーを基礎代謝と言います。
基礎代謝が低くなると体温が低くなり冷え性が起きやすくなります。
また喫煙習慣があると血管が急に収縮することが多くなるので冷え性の原因になります。
冷え性の改善にはまず体全体を温めるために血流の改善に努めましょう。
よく言われる半身浴や運動はもちろん、朝起きたら常温水をコップ一杯飲みましょう。
エスカレーターを使う機会があれば階段に変えてみたり、無理のない範囲で運動する習慣を身につけましょう。
最近は暑さもありエアコンの温度を低めに設定しがちですが、寒すぎないよう設定温度を見直しましょう。
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