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「関節リウマチ」ってなに?

免疫の異常で関節に炎症が起こり、関節の痛みや炎症が生じる自己免疫疾患の一つです。

悪化すると関節の変形や機能障害を起こします。

男性に比べ女性の方が約4倍多く発症し、30代〜60代によくみられます。

また60歳以降に発症する人も少なくありません。

リウマチは関節が破壊されて変形し、動かなくなってしまう病気です。

関節破壊は発症後の早期から進行することが最近の研究で明らかになりました。

ですので早期に発見して適切な治療を行えれば、症状をコントロールして関節破壊が進行してしまうのを防ぐことができます。

 

▲症状▲

肩・肘・膝・足首にも症状は出ますが、手足の指、手首に症状が現れることが多いです。

左右対称に同時に複数の関節に出ることが多いですが、片側だけに出ることもあります。

関節の痛み、腫れ、朝のこわばり、微熱、倦怠感、食欲不振などが出ます。

ちょっとした動作でも動かしにくいと感じたら要注意です。

 

もしかしたらリウマチかも?と思われる方は早めにリウマチ専門医の診察を受けましょう。

リウマチ専門医が見つからなければ、かかりつけの医師や整形外科で相談するのもいいですよ。

関節リウマチは原因がまだ解明されていないことも多いため、診断には専門的な知識が必要とされています。

診断のためには血液検査や画像検査も行います。

 

関節や体を動かすことは、関節がかたくなるのを予防し、動かしやすくするためにはとても重要です。

体調が悪い日に無理することはありませんが、毎日続けることが大切です。

頑張り過ぎて次の日に痛みや疲れが出るようであれば、負担がかかりすぎなので調整しましょう。

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