院長のブログ
鳥肌はなぜ立つのか?
鳥肌が立つのは、寒さや驚き、感動、恐怖などの刺激に対して、体が自然に起こす反応です。
これは「自律神経」の一部である交感神経が働くことで起こります。
鳥肌の仕組み
1.毛根の筋肉が収縮する
皮膚の毛根には「立毛筋」という小さな筋肉があります。
寒さや強い感情刺激を受けると、交感神経が立毛筋を収縮させて毛が立ち上がります。
2.毛穴が目立つ
毛が立つことで周囲の皮膚が引っ張られ、毛穴が盛り上がるため「鳥肌」が目に見える形で現れます。
鳥肌が立つ主な理由
1、寒さへの対応
体毛が立つことで空気の層を作り、保温効果を高めます。
これは動物が寒いときに毛を逆立てる仕組みと同じです。
ただし人間は体毛が少ないため、実際には保温効果はほとんどありません。
2、威嚇効果
動物が恐怖や驚きを感じたときに毛を立てるのは、体を大きく見せて敵を威嚇するためです。
人間にもその名残があると考えられています。
3、感情的な理由
感動や恐怖で鳥肌が立つのは、脳内で「ノルアドレナリン」という物質が放出されるためです。
これはストレスや興奮に対する体の反応です。
立毛筋の収縮(鳥肌)は交感神経の作用によっておこります。
交感神経は、寒冷への体の対応だったり、感情の変化によって変化します。
★野毛整骨院の場所★
住所:神奈川県横浜市中区吉田町64-1
吉田町商店街の吉田町本通りにあります。老舗鶏肉専門店「梅や」さんの向い、ミニストップの隣です。
桜木町駅と関内駅、日ノ出町駅と馬車道駅を結んだのちょうど真ん中、大岡川沿い都橋からすぐの場所です。
横浜市庁舎、伊勢佐木モールからも徒歩圏内です。
★交通事故治療★
当院では交通事故によるケガの治療も行っています。
交通事故によるトラブルについては「無料で相談できる弁護士さん」を紹介することも可能です。
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