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激痛!!!「痛風」

風が吹いても痛いということで痛風と言われていますが、その痛みは死ぬほど痛いと言うほどです。

もちろん実際死んでしまうことはありません。

関節の一箇所が赤く腫れて激しく痛むようならそれは痛風かもしれません、、、。

発作が起きて24時間後が痛みのピークで、1週間ほど経過すれば嘘のように痛みが引いて歩けるようになります。

どうしてここまでの痛みが出るのかというと、痛風を起こす尿酸は血液中に溶け込んでいます。

量が増えすぎると溶け切らない過剰な尿酸が結晶化して関節に溜まります。

なにかが引き金となって結晶の一部が関節液中に剥がれ落ちると、それを敵だと思った白血球が集まってきて攻撃を始めた時に痛みが現れます。

 

痛風の起こりやすい人

・肥満

・お酒や砂糖入りのジュースを良く飲む

・プリン体の多い食品を良く食べる

・血縁者に痛風の人がいる

・水分をあまり摂らない

・激しい運動をする

 

痛風発作の起こりやすい場所は足の親指の付け根、足の甲、足首、アキレス腱、膝などで、最初の痛風発作の起こる場所は7割足の親指の付け根と言われています。

痛風と似た症状で外反母趾や変形性関節症、蜂窩織炎などがあります。

他の疾患と間違えないためにも痛みが出たら早めに整形外科などの病院を受診し、適切な治療を受けましょう。

 

痛風の予防には生活習慣の改善が1番の効果です。

摂取エネルギーを抑えて肥満を解消するだけでも尿酸値は下がります。

たくさんの水を飲んで尿で尿酸を排出しましょう。

もちろんアルコールはほどほどに…。

話しながらでもできるような有酸素運動をしましょう。

ストレスは尿酸値を上昇させるため、自分に合ったストレス解消法を見つけましょう。

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