院長のブログ
ケガをすると、他のところも痛くなる理由
【ケガをした後に、別の場所まで痛くなるのはなぜ?】
「足首を捻挫した後に、反対側の膝まで痛くなった…」
「腰を痛めてから肩がガチガチになった…」
「肉離れが治ってきた頃に反対側の足が痛くなった…」
このような経験をされたことはありませんか?
実はこれは珍しいことではなく、多くの方に起こる「二次的な痛み」です。
【ケガをすると体は無意識にかばう】
人間の体には、痛みから身を守るための防御反応があります。
例えば右足をケガすると、無意識のうちに左足へ体重をかけたり、歩き方を変えたりして患部への負担を減らそうとします。
この「かばう動作」はケガの直後には必要な反応ですが、長く続いてしまうと新たな問題を引き起こします。
【バランスが崩れることで起こる二次的な痛み】
体は全身が連動して動いています。
そのため、一か所の動きが悪くなると、その分を他の関節や筋肉が補おうとします。
✔️足首をかばって膝や股関節に負担がかかる
✔️膝をかばって腰に負担がかかる
✔️肩を痛めて首や背中が硬くなる
✔️肘をかばって手首や肩まで痛くなる
このように、本来は関係ないように見える部位にも大きな負担がかかってしまいます。
特に毎日歩く、立つ、座るといった動作は何百回、何千回と繰り返されるため、小さな負担でも積み重なることで痛みへと発展してしまいます。
【二次的な痛みを防ぐためのポイント】
① 無理に我慢して動かない
基本痛いときは安静にする事が大切です。
痛みのある状態で無理を続けると、かばう動作が必ず起きて、他の部位への負担が増えてしまいます。
痛みが強い時期は無理せず、適切に休ませることも治療の一つです。
② 痛みだけではなく、動きを整える
痛みが軽くなっても、歩き方や姿勢が崩れたままだと負担は残ります。
治療では痛みだけでなく、左右のバランス、体の使い方まで確認することが大切です。
③ 自己判断で早く復帰しない
スポーツや仕事に早く戻りたい気持ちは誰にでもあります。
しかし、患部が治っていても体全体のバランスが戻っていなければ、再発や新たなケガにつながる可能性があります。
「痛みがない=完全に治った」とは限りません。
④ ストレッチや軽い運動を取り入れる
痛みが落ち着いてきたら、徐々に患部だけでなく全身を動かすことも重要です。
筋肉や関節の柔軟性を保ち、左右差を少なくすることで、二次的な痛みの予防につながります。
もちろん、痛みが強い時期は無理をせず、状態に合わせた運動を行うことが大切です。
【整骨院でできること】
整骨院では、痛い場所だけを見るのではなく、体全体のバランスを確認しながら施術を行います。
「なぜその場所に負担が集まって怪我につながったのか」
「どこをかばって動いているのか」
「再発を防ぐには何が必要か」
こうした点まで評価し、筋肉や関節の動きや連動性を整えながら、日常生活での注意点やセルフケアもお伝えしています。
ケガを治すだけでなく、その先まで見据えたケアを心掛けていきましょう。
野毛整骨院は、横浜市中区吉田町にある地域密着型の整骨院です。
吉田町名店街の中心「吉田町本通り」沿いにあり、
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