院長のブログ
パワー!筋肉について。
筋肉は体のさまざまな所を動かしたり姿勢を維持したりと生命活動をするために重要な役割を果たしています。
心臓や内臓の働きにも関係しています。
筋肉は働きの違いによって骨格筋、平滑筋、心筋と3つに分けられます。
[骨格筋]
腕や足、腹筋、背筋などの筋肉で、関節をまたいで2つの骨についているため伸び縮みすることによって体を動かしています。
自分の意思で好きに動かすことができます。
[平滑筋]
消化管や血管など内臓の筋肉をゆっくり長時間動かします。
自分の意思で動かしたりすることは出来ません。
[心筋]
心臓だけにある筋肉です。
筋肉の組織は骨格筋と同じですが、平滑筋と同じで自分の意思では動かせません。
ー筋肉の役割5つー
[熱を作り代謝を上げる]
生きていくために必要な熱(体温)を作っています。
寒い時に体が震えるのも熱を作るため筋肉を収縮させています。
[骨や内臓を守る]
強い衝撃を受けた際に、筋肉がクッション替わりになり、衝撃を吸収し筋肉より内側に存在する骨や内臓を守ります。
[体を動かす]
筋肉が伸びたり縮んだりすることによって体を動かすことができます。
[全身に血液を送る]
収縮することにより心臓から出る血液を全身に送り栄養を届けます。
[水分を貯める]
体全体の6割ほどの水分を筋肉に貯めています。
筋肉を成長させるためにはタンパク質を多く含むものを摂取しましょう。
鶏胸肉、たまご、牛肉の赤身、マグロ、チーズ、豆腐、納豆などがおすすめです。
年齢を重ねても元気でいたい!なんて方は今からでも筋肉をつけて「貯筋」するといいですよ!
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