院長のブログ
バドミントンで多いケガは?
バドミントンでは、ラケットを振るスポーツなので手のケガが多いイメージがありますが、実は前後左右にと激しい動きや方向転換が多いため、足の怪我の方が多く発生します。以下、バドミントンで発生しやすい怪我をリストアップしてみます。
「足首の捻挫」
急な方向転換やジャンプ着地の際に足首を捻ることが多いです。
足首のストレッチやテーピングを行うことで予防しましょう。適切なサイズのシューズを使用することも大切です。
「膝の怪我」
繰り返しジャンプや急停止を行うことで膝の膝蓋腱炎などを発症することが多いです。急な方向転換による捻挫も多いです。
筋力トレーニングで膝周りの筋肉を強化することで予防につながります。プレイ後のアイシングで炎症を抑えるケアも有効です。
「肩の障害」
繰り返しスマッシュやクリアを打つことで肩関節にストレスが溜まりインピンジメント症候群を起こします。
肩周りの柔軟性を高めるストレッチを行ったり、無理なフォームを避け、適切なスイングを学ぶようにしましょう。
「腱鞘炎」
ラケットの振りすぎや誤ったグリップの持ち方で手首や肘の腱に炎症が起こることがあります。
自分に合ったラケットやガットのテンションを選ぶこと、適切なフォームでスイングすることを学びましょう。
「腰痛」
フォアハンドやバックハンドで体を大きく捻る動作が多く、腰に負担がかかります。
腰のストレッチや体幹トレーニングを行いましょう。長時間の練習を避け、適度に休憩を取ることも必要です。
怪我を予防するポイント
◻︎準備運動とストレッチを行い筋肉を温めておく。
◻︎正しいフォームを学び、不自然な動きを避ける。
◻︎適切な用具選び 、自分に合ったラケット、シューズ、ウェアを選ぶ。
◻︎休養を取り、過度な練習や試合の連続を避け、体を休める時間を確保する。
★野毛整骨院の場所★
住所:神奈川県横浜市中区吉田町64-1
吉田町商店街の吉田町本通りにあります。老舗鶏肉専門店「梅や」さんの向い、ミニストップの隣です。ローソン吉田町店も隣にオープンしました。
桜木町駅と関内駅、日ノ出町駅と馬車道駅を結んだのちょうど真ん中、大岡川沿い都橋からすぐの場所です。
横浜市庁舎、伊勢佐木モールからも徒歩圏内です。
★交通事故治療★
当院では交通事故によるケガの治療も行っています。
交通事故によるトラブルについては「無料で相談できる弁護士さん」を紹介することも可能です。
お気軽にご相談ください。