院長のブログ
10月10日は「目の愛護デー」
10月10日は目の愛護デーでした。
目の大切さを呼びかけることを目的とし「目の健康や大切さに関する活動・報告」が行われる日で、60年以上の長い歴史があります。
地域によって様々ですが、無料の眼科検査、講演会、目の健康情報を発信する啓発活動が行われています。
目の愛護デーの他に目にまつわる記念日に「メガネの日」があります。
メガネの日は10月1日であり、メガネの知識や興味を持ってもらうことが目的です。
近年、パソコンやスマートフォンなどのデジタル機器が普及しているため、目の健康を損なう人も少なくありません。
目の愛護デーは、大人も子供も一緒に目の大切さについて考え直す良い機会になりそうですね。
厚生労働省が実施した学校保健統計調査によると、裸眼視力が1,0未満の幼稚園児は約4人に1人、小学生は約3人に1人の割合だそうです。
子供の成長過程で目が悪くならないようにする対策を講じることが大切ですね。
●ゲームを長時間している
子供はゲームに夢中になると時間を忘れて遊び続けてしまいます。
長時間近くのものを見続けるとピントが近くの一点に固定されやすくなり、遠くのものがぼやける近視の症状が出る可能性があります。
1日2時間までなど家族間であらかじめルールを設けておくことが大切です。
●スマホ、タブレットを長時間使う
日常生活でスマホやタブレットを使っている中で、気付かないうちに子供の目に大きな負担がかかっている可能性があります。
数十分ごとに遠くを眺めさせたり、使用時間を制限するなど目の健康に配慮しましょう。
●暗い部屋で勉強する
手元が暗い状態だと教科書やノートの字が見えづらくなり、子供はより目を近づけて見ようとします。
その結果目に負担がかかって視力が悪くなる恐れがあります。
子供だけでなく、大人もスマホの使い過ぎなど気を付けたいところですね!
≪筋膜リリース療法≫
Fascia Slick Technic(通称FaST)というアメリカ発の筋膜リリース最新テクニックを行っています。
ステンレス製の特殊な形状に研磨加工されたインストルメント(器具)を使い、今まで手指では難しかった筋膜の再生を早期に再生させる施術方法です。
筋膜以外にも靭帯や関節、手術後に起こる癒着にも効果が高く、これらの後遺症にお悩みの方にもお勧めしています。
当院は、正規の講習を受講してライセンスを取得した認定テクニシャンが在籍する、横浜でも数少ない治療院です。
FaSTホームページ ☞ http://www.fasciaslick.com/provider/pref_14.html