院長のブログ
脳を若返らせよう!
脳は体重の2%程の重さしかありませんが、全身で使うエネルギー量の5分の1を使います。
脳の老化を防ぐには、細胞同士のネットワークを活性化する栄養素を摂り脳を栄養不足にしないことが大切です。
脳に必要な栄養素は「タンパク質、DHA、EPA、レシチン、ビタミンB群、鉄」になります。
これらは肉や魚、大豆食品、卵などに多く含まれているので、毎食バランスよく食事を摂ることが必要ですね。
また腸のコンディションも脳に影響があるそうです。
ストレスを溜め込まず、乳酸菌などの菌を摂って腸内環境を整えましょう。
脳の神経細胞は加齢に伴って数が減り、脳は萎縮していきます。
脳の萎縮を進行させる要因として加齢の他に、脳血管性疾患、飲酒、喫煙などと言われています。
そのほかに生活習慣病やストレスも影響があるそうです。
一方、脳の萎縮を防ぐ行動にジョギングなどの有酸素運動がおすすめです。
ちなみに「物忘れ」は脳の認知機能が低下しているサインです。
後天的な脳の障害によって起こる認知症とは異なり、脳神経細胞の減少などの生理的な老化現象として起きるのが、認知機能の低下による物忘れです。
脳を若く保つためには?
①軽めの運動を行う
認知機能を保つために、生活習慣病を予防することや持病を悪化させないことはとても大切です。適度な運動を身につけるといいです。
②手を使う
手は脳の様々な部位と繋がっています。手を使う作業は脳の多くの部位を活性化させることができるので、折り紙などの細かい作業をしましょう。
また、利き手と反対の手を使うのも良いです。
③非日常なことをする
苦手なことにも挑戦すると脳の未発達な場所が刺激され、新たな能力が開花することもあります。
④腸内環境を整える
脳でストレスを感じると腸が過剰に反応してしまいます。
そこから腹痛などの痛みを感じやすくなってしまうので悪循環になります。
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