院長のブログ
腰痛…あれ?右の腰だけ痛いなぁ
腰椎の歪み、筋肉の炎症、関節の炎症、内臓の病気、骨盤の歪みなどによって左右どちらかだけに痛みが出ることは珍しくありません。
例えば仕事でいつも同じ向きでいたり、子供と一緒に寝ているためいつも同じ位置で寝ている。
足を組んで座るなど体の半身にだけ負荷がかかるような生活をしていると体のバランスが崩れてきます。
片側が痛む場合は癖や生活習慣が関係していることがほとんどです。
内臓が原因の場合は腰痛の他に、倦怠感、発熱、むくみ、食欲不振などの症状が現れたり、長い期間マッサージをしても改善しないなどがあります。
肝臓、腎臓など右半身に存在する臓器がSOSを出している可能性もあります。
女性であれば子宮筋腫や子宮内膜症などにも中医が必要であり、放置すると不妊や卵巣がんの原因になることもあるため早めに受診しましょう。
[ストレッチ:その1]
①椅子などの高い段差のあるものに片足を乗せます。
②乗せていない反対の足を後ろに伸ばします。この時背中が丸くならないように気をつけてください。
③胸を張ったまま上体を前に体重移動します。
④後ろに伸ばした方の足の前側、付け根付近に伸びる感じがあればGOOD!慣れてきたら少しずつ伸ばす時間を長くしましょう。
[ストレッチ:その2]
①立った状態で片方の足首を持ち、膝を曲げて踵をお尻に近づけるように折りたたみます。
②お腹に力を入れたまま膝を後ろに引きながら、足の付け根を前に突き出します。
③そのまま20秒ほどキープしましょう。太ももの前側が伸びていればしっかりストレッチできている証拠です。
逆に痛みが出るようならすぐに中止しましょう。
左右でやりにくい方がある場合、左右で筋肉の柔軟性に差がある可能性があります。
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