院長のブログ
膵臓の働き
【膵臓(すいぞう)の働き】
膵臓は、胃の後ろ・背中側に位置する細長い臓器で、「消化の司令塔」と「血糖値コントロール」という2つの重要な仕事をしています。
どちらも不調になると、健康面で大きな影響が出るため、膵臓は沈黙の臓器とも呼ばれています。
日頃からの食事・飲酒・ストレス管理によって守ることもできます。
① 消化を助ける働き(外分泌:がいぶんぴつ)
膵臓は食べ物の消化を行うために、膵液(すいえき)という強力な消化液を作り、小腸(十二指腸)へ送り出します。
● 主な消化酵素
アミラーゼ:ご飯、パン、麺類などの炭水化物を分解
リパーゼ:肉の脂、揚げ物などの資質を分解
トリプシン:肉、魚、大豆などのタンパク質を分解
これらがバランスよく働くことで、食べ物がしっかり分解され、栄養を吸収しやすい形に変わります。
② 血糖値をコントロールする働き(内分泌:ないぶんぴつ)
膵臓の中には「ランゲルハンス島」という細胞の集まりがあり、ここからホルモンを分泌します。
● 主なホルモンと働き
インスリン:食後の血糖値が上がった時、血糖値を下げる
グルカゴン:空腹時・運動時、血糖値を上げる
ソマトスタチン:常時少量分泌され、他のホルモンのバランス調整を行う
血糖値を上げるホルモンはいくつかあるのに対して、インスリン は血糖値を下げる唯一のホルモンです。
この働きが弱くなると、血糖が下がりにくくなり、結果として糖尿病につながります。
【膵臓が疲れるとどうなる?】
膵臓がダメージを受けても、体感的にすぐには症状が出にくいのが特徴です。
しかし不調が蓄積すると次のような症状につながります。
・膵炎(すいえん):急激な痛み・背中の痛み・吐き気
・膵液の分泌低下:食後の腹痛、脂っこいものが消化できない、下痢など
・インスリン不足:血糖値が高くなる、糖尿病
大量の飲酒・脂肪の多い食事・ストレスが続くと膵臓に負担がかかります。
【 膵臓を守るために大切なポイント】
◻︎アルコールを控えめにする。
膵炎の一番の原因は飲酒。「休肝日」を作るのが効果的です。
飲むペース、飲む量をコントロールしましょう!
◻︎脂質をとりすぎないようにする。
揚げ物・脂身の多い肉は消化するため膵液の分泌が増え膵臓に負担がかかります。
◻︎ストレスをためない事。
自律神経の乱れは膵臓の働きを落とすことがあります。
軽い運動やストレッチも有効です。
★野毛整骨院の場所★
住所:神奈川県横浜市中区吉田町64-1
吉田町名店街の吉田町本通り沿いにあります。老舗鶏肉専門店「梅や」さんの向い、ミニストップの隣です。
桜木町駅と関内駅、日ノ出町駅と馬車道駅を結んだちょうど真ん中、大岡川沿い都橋からすぐの場所です。
横浜市庁舎、伊勢佐木モールからも徒歩圏内です。
★交通事故治療★
当院では交通事故によるケガの治療も行っています。(自賠責保険)
交通事故によるトラブルについては「無料で相談できる弁護士さん」を紹介することも可能です。
お気軽にご相談ください。







