院長のブログ
膝の外側が痛い…
【膝の外側が痛いケガとは?】
「ランニングをすると膝の外側が痛くなる」
「階段の上り下りで膝の外側に違和感がある」
「スポーツ中に捻ってから外側が痛い」
膝の外側の痛みも、内側の痛みと同様にさまざまな原因で起こります。
使いすぎによるものから、靱帯や半月板の損傷まで原因はさまざまです。
今回は、膝の外側が痛いときに考えられる代表的なケガや疾患をご紹介します。
【① 腸脛靱帯炎(ランナー膝)】
膝の外側の痛みで最も多い原因の一つです。
太ももの外側を走る腸脛靱帯が、膝の曲げ伸ばしを繰り返すことで骨と擦れ、炎症を起こします。
特に、ランニング、自転車、登山、など長距離のトレーニングで発生します。
◻︎走っている途中から外側が痛くなる
◻︎休むと痛みが軽くなる
◻︎膝を30度前後曲げた時に痛みが強い
◻︎押すと外側が痛い(腓骨頭付近)
早期であれば、運動量の調整やストレッチで改善することが多い疾患です。
【② 外側側副靱帯(LCL)損傷】
膝の外側にある靱帯が傷つくケガです。
膝の内側から強い衝撃を受けたり、転倒したりした際に起こります。
◻︎膝の外側が痛い
◻︎押すと痛む(縦方向に沿って)
◻︎横方向に力が加わると痛い
◻︎重症では膝が不安定になる
内側側副靱帯損傷に比べると発生頻度は少ないですが、スポーツでは注意が必要です。
【③ 外側半月板損傷】
半月板は膝のクッションの役割をしています。
スポーツ中のひねり動作や、ジャンプの着地などで損傷することがあります。
◻︎しゃがむと痛い
◻︎膝が引っかかる感じがある
◻︎曲げ伸ばしで痛む
◻︎膝が最後まで伸びない
◻︎押すと痛い(関節裂隙)
ロッキング症状がある場合は、早めの受診をおすすめします。
【④ 変形性膝関節症(外側型)】
変形性膝関節症は内側に起こることが多いですが、X脚傾向の方では外側に負担が集中し、外側が痛くなることがあります。
◻︎歩き始めが痛い
◻︎長時間歩くと悪化する
◻︎階段で痛む
◻︎膝の変形が気になる
☐押すと痛い(骨上)
体重管理や筋力維持が症状の改善につながります。
【⑤ 大腿二頭筋腱炎】
太ももの裏側にある大腿二頭筋の腱は、膝の外側に付着しています。
スポーツや繰り返しの負担で炎症を起こすことがあります。
◻︎膝の外側後方が痛い
◻︎ダッシュやジャンプで悪化する
◻︎押すと痛い(外側後方部)
◻︎ストレッチで張りを感じる
ハムストリングスの柔軟性低下が原因になることもあります。
【⑥ 近位脛腓関節障害】
脛骨と腓骨をつなぐ関節(近位脛腓関節)の動きが悪くなることで、膝の外側に痛みが出ることがあります。
☐膝の少し外側が痛い
☐しゃがむと違和感がある
☐階段で痛い
☐足首の動きが悪い方に多い
比較的見逃されやすい原因の一つです。
「運動すると痛いだけだから」と放置すると、慢性化して長引くことも少なくありません。
特に、膝が大きく腫れている、体重をかけられない、膝が抜けるような感覚がある、引っかかって動かせないといった症状がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
野毛整骨院では、痛みの場所だけでなく、歩き方や股関節・足関節の動き、筋力バランスまで確認し、原因を見極めたうえで施術を行っています。
膝の外側の痛みでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
野毛整骨院は、横浜市中区吉田町にある地域密着型の整骨院です。
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