院長のブログ
痛みが長引く時に気を付けること
~治りが遅くなる原因と対策~
「捻挫や肉離れなら数週間で治ると思っていたのに、なかなか痛みが引かない…」
「湿布や安静にしているのに改善しない…」
このような悩みを数週間抱えて、ようやく整骨院へ来院される方は少なくありません。
【実は痛みが長引くのには理由があります】
① 痛みがあるからといって、ずっと動かさない
ケガをすると「安静」が大切なのは事実ですが、必要以上に動かさない期間が長くなると回復が遅れることがあります。
筋肉や関節は使わない期間が続くと…
✔️血流が悪くなる
✔️筋力が落ちる
✔️関節が硬くなる
✔️周囲の組織が癒着する
などが起こります。
その結果、「ケガは治っているのに痛い」という状態になることも珍しくありません。
もちろん無理は禁物ですが、適切なタイミングで少しずつ動かすことも重要です。
② 痛い場所だけを気にしてしまう
例えば足首を捻挫した場合…
✔️かばって無理して歩く
✔️反対側の足に負担がかかる
✔️膝や股関節、腰まで痛くなる
というケースはよくあります。
痛みが長引く方ほど、体全体のバランスが崩れていることが多く見られます。
③ 自己判断で運動を再開してしまう
スポーツをしている方に多いのが「痛みが少し減ったから練習再開」というケースです。
しかし「痛みが軽くなった=完全に治った」ではありません。
筋肉や靭帯は見た目以上に回復に時間がかかります。
途中で負荷をかけ過ぎると…
✔️再受傷のリスク
✔️慢性痛への移行
✔️パフォーマンス低下
につながることがあります。
復帰のタイミングは段階的に判断することが大切です。
④ 炎症が落ち着いた後も冷やし続ける
受傷直後はアイシングが有効ですが、炎症が落ち着いてからも長期間冷やし続けることで…
✔️患部の血流低下
✔️回復速度の低下
✔️筋肉の柔軟性低下
につながることがあります。
症状によっては温めた方が良い時期もあります。
タイミングを見極めることが重要です。
⑤ 睡眠不足や栄養不足
組織の修復は寝ている間に最も活発になります。
睡眠不足が続くと…
✔️成長ホルモンの分泌低下
✔️回復力の低下
✔️疲労の蓄積
が起こりなおます。
タンパク質、ビタミンC、ビタミンD、亜鉛、マグネシウムなどの栄養素も回復には欠かせません。
⑥ 痛み止めだけで我慢してしまう
痛み止めは症状を和らげるためには非常に有効です。
しかし、原因そのものを治しているわけではありません。
薬で痛みを抑えながら無理を続けると、気付かないうちに負担が蓄積し、慢性化してしまうことがあります。
⑦ 実は別の病気が隠れていることも
長引く痛みの中には、腫瘍などの重大な疾患が隠れていることもあります。
中にはそういったリスクも捨てきれないことを理解した上で経過観察することが大切です。
次のような症状がある場合は、整形外科など医療機関での検査をおすすめします。
✔️強い腫れや変形
✔️夜間も眠れないほど痛む
✔️発熱を伴う
✔️しびれや筋力低下がある
✔️数週間以上改善しない
野毛整骨院では「治る環境」を整えることを大切にしています。
✔️痛みの原因となる動作の分析
✔️筋肉・関節のバランス調整
✔️ストレッチや運動指導
✔️日常生活のアドバイス
などを行い、また必要と判断した場合には整形外科など医療機関への受診をおすすめすることもあります。
患部だけを見るのではなく、身体全体のバランスや生活習慣まで含めて原因を探し、一人ひとりに合わせた施術とセルフケアをご提案しています。
「なかなか治らない痛み」でお困りの方は、お気軽にご相談ください。
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Fascia Slick Technic(通称FaST)というアメリカ発の筋膜リリース最新テクニックを行っています。
ステンレス製の特殊な形状に研磨加工されたインストルメント(器具)を使い、今まで手指では難しかった筋膜の再生を早期に再生させる施術方法です。
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