院長のブログ
涙の出る理由
「涙の役割と出る理由」
涙は単なる感情の反応ではなく、目の健康を守るために大切な働きをします。
①角膜を潤し乾燥を防ぐ
②瞬きでゴミを洗い流す
③細菌を殺菌する
④見え方をクリアに保つ
涙は、涙腺から分泌され、目の表面に広がり、最後は目頭にある涙点から鼻へ流れる仕組みです。感情の涙は大脳の働きと自律神経が関係しており、ストレスや感動で涙腺が刺激されて起こります。
「涙が出過ぎることで起こるトラブル」
涙が止まらない流涙(りゅうるい)は、いくつかの原因があります。まず多いのはドライアイからくる逆に涙が出る状態です。目の表面が乾燥して傷つくと、体が保護しようとして大量の涙を出すため、常に涙があふれてくることがあります。また、アレルギーや結膜炎による刺激、逆まつげ、角膜の傷などでも涙量が増えます。
さらに涙の出口である涙点の詰まりや、涙の通り道である鼻涙管の狭窄があると、作られた涙が排出されず、あふれてしまいます。結果として、視界がにじむ、メイクが崩れる、目頭のただれなどの不快症状が続きます。
「涙が出ないことで起こるトラブル」
逆に涙が不足する乾性角結膜炎では、ゴロゴロ感、まばたきの痛み、目が開けづらい、視界がかすむなどの不快症状が生じます。特に現代では、スマホ・PCの長時間使用により、まばたき回数が減少して涙が蒸発しやすくなる現代型ドライアイが増えています。
涙が不足すると角膜上皮が傷つきやすくなり、細菌・ウイルス感染のリスクが上昇します。重度の場合、角膜潰瘍や視力低下につながることもあるため、単なる乾燥と軽視すると危険です。
「涙の異常に隠れている可能性のある病気」
涙のトラブルは、シェーグレン症候群、鼻涙管閉塞、顔面神経麻痺、角膜疾患、甲状腺の病気など実は隠れた病気のサインとなることもあります。
「涙の問題への対処法」
涙が出過ぎる場合は、まず原因の特定が大切です。アレルギーや感染の疑いがあれば眼科で診断を受け、必要に応じて抗アレルギー薬・抗生剤点眼を使用します。
ドライアイが原因の場合は、人工涙液・ヒアルロン酸点眼で潤いを補います。また、涙点が詰まっている場合は、涙点洗浄や涙点プラグの治療が行われます。
涙が少ない場合は、意識的にまばたきを増やす、画面を見るときは20分に1回遠くを見るなど環境調整が有効です。
加湿器の使用、部屋の乾燥対策、コンタクトの長時間装用を避けることも重要です。
症状が長引く、片目だけ涙が止まらない、強い乾燥が続くなどの場合は、隠れた疾患の可能性があるため早めの眼科受診をおすすめします。
★野毛整骨院の場所★
住所:神奈川県横浜市中区吉田町64-1
吉田町名店街の吉田町本通り沿いにあります。老舗鶏肉専門店「梅や」さんの向い、ミニストップの隣です。
桜木町駅と関内駅、日ノ出町駅と馬車道駅を結んだちょうど真ん中、大岡川沿い都橋からすぐの場所です。
横浜市庁舎、伊勢佐木モールからも徒歩圏内です。
★交通事故治療★
当院では交通事故によるケガの治療も行っています。(自賠責保険)
交通事故によるトラブルについては「無料で相談できる弁護士さん」を紹介することも可能です。
お気軽にご相談ください。







