院長のブログ
枕が合わないな〜
起きたら首や肩が痛くなっているなど心身に不調を感じたら枕が合っていない可能性があります。
合わない枕を使っている時に見られる症状
1、首や肩の凝りがひどい
不自然な寝姿勢によって首や肩の筋肉が固まってきて凝りになります。
2、いびきをかきやすくなる
枕が高すぎると気道が圧迫されていびきをかきやすくなります。
枕に頭を置いたときに、あごが引けていると高すぎのサインになります。
今使っているものより低い枕にすると気道が確保されていびきの改善につながるかもしれません。
また、低すぎる枕もいびきの発生につながります。
枕が低いと頭の位置が下がるため自然と口呼吸になって、イビキにつながってしまいます。
3、ストレートネックの悪化
頸椎はゆるやかなS字カーブを描いています。
うつむきながらスマホを使ったり猫背が長時間続くと、頸椎が真っ直ぐに伸びたストレートネックになり、頭が前に出ているような姿勢になってしまいます。
4、頭痛がする
枕を変えた途端に頭痛がするようになったら、枕が合っていない可能性があります。
首に負担がかかり、血流が悪くなることで頭痛が生じることがあります。
頭痛の原因が枕だと考えられる場合、高さを調節したり買い替えると痛みがなくなるかもしれないです。
5、睡眠の質の低下
眠りが浅い、寝つきが悪い、起きた時に疲労感が残っているなど睡眠の質の低下も枕が合っていない時に起こるサインです。
高さが合っていないと寝返りが打ち辛く、枕の安定性がないと良い寝姿勢を保ちにくくなります。
睡眠時の違和感は中途覚醒の原因になったりもします。
睡眠の質は生活の質の向上にもつながるので、自分に合う枕を見つけることが大切です。
≪筋膜リリース療法≫
Fascia Slick Technic(通称FaST)というアメリカ発の筋膜リリース最新テクニックを行っています。
ステンレス製の特殊な形状に研磨加工されたインストルメント(器具)を使い、今まで手指では難しかった筋膜の再生を早期に再生させる施術方法です。
筋膜以外にも靭帯や関節、手術後に起こる癒着にも効果が高く、これらの後遺症にお悩みの方にもお勧めしています。
当院は、正規の講習を受講してライセンスを取得した認定テクニシャンが在籍する、横浜でも数少ない治療院です。
FaSTホームページ ☞ http://www.fasciaslick.com/provider/pref_14.html