院長のブログ
寝違えって何?
朝起きたら首が痛い…それ、寝違えかもしれません。
朝起きた瞬間に「首が痛くて動かせない」「横を向こうとするとズキッとする」
そんな経験があるかと思います。
多くの方が「寝違えたかな?」と思いますが、そもそも寝違えとはどんな状態なのでしょうか?
【寝違えとはどんな状態か?】
寝違えは医学的な正式名称ではありません。しかし私たち医療従事者でも患者さんにわかりやすい表現で説明する上でごく一般的に常用しています。
病態的には首まわりの筋肉や関節に軽い炎症や負担が起きた状態を指します。
骨が折れたり、重いケガをしているわけではなく、睡眠中の姿勢や環境がきっかけとなって起こるトラブルです。
首の筋肉は、頭の重さ(約4〜6kg)を常に支えています。そのため、寝ている間に不自然な姿勢が続くと、筋肉や関節にストレスがかかり、朝起きたときに痛みとして現れることがあります。
【なぜ寝ているだけで痛くなるのか?】
寝違えの原因は一つではなく、いくつかの要因が重なって起こることがほとんどです。
① 寝姿勢の問題
横向きで首が大きく曲がったまま、うつ伏せで首だけを横に向いた状態、ソファやこたつで寝落ちしてしまうなど、首に負担がかかる姿勢が長時間続くと起こりやすくなります。
② 枕が合っていない
枕が高すぎる・低すぎる、柔らかすぎて沈み込むなど、首の自然なカーブを保てない枕は寝違えの原因になります。枕を変えた直後に起こることも少なくありません。
③ 前日の疲労やコリの蓄積
デスクワークやスマホ操作が長い、肩こり・首こりが強い、寒さで体がこわばっている状態では、寝違えの予備群です。筋肉が回復しきらないまま睡眠に入り、その結果、寝ている間の負担に耐えきれず炎症が起こります。
【寝違えの主な症状】
◻︎首を動かすと痛みが出る
◻︎右か左か片側だけ痛むことが多い
◻︎動かせるが可動域が狭い
◻︎肩や背中に痛みが広がることがある
※しびれや腕の力が入りにくい、強い頭痛を伴う場合は、寝違え以外の疾患の可能性もあるため注意が必要です。
【やってしまいがちなNG行動】
痛いからといって、無理に首を回したり、勢いよくストレッチするのは逆効果です。
「動かせば治るだろう」と我慢を続けることで、炎症が強くなり、回復が遅れるケースもあります。
【朝起きた直後の正しい対処法】
痛みが強い場合は、まず無理に動かさず、10〜15分ほど冷やすのがおすすめです。
1〜2日経ち、痛みが落ち着いてきたら温めることで血流が良くなり、回復を助けることもあります。デスクワーク中は姿勢を意識し、首に負担をかけないことも大切です。
【寝違えを繰り返す場合】
寝違えは自然に良くなることも多いですが、何度も繰り返す場合は、首や肩の使い方のクセや日常の姿勢が原因になっていることがあります。
「たまたま」ではなく、「起こりやすい状態」が続いている体の発するサインと考えましょう。
首の痛みは、放置せず体全体の状態を見直すことが大切です。朝の首の違和感が気になる方は、日頃の姿勢や睡眠環境を一度チェックしてみましょう。
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