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僧帽筋の働き

僧帽筋(そうぼうきん)って聞いたことありますか?

体の中でも特に大きな筋肉で、首の根本から肩甲骨を通り、背中の中央まで繋がっています。

首から肩までを上部繊維と言い、肩をすくめたり首を動かすときに使います。

肩から胸あたりを中部繊維と言い、腕を後ろに引く動作の時に使います。

胸より下の部分を下部繊維と言い、肩を上げる時に肩甲骨をサポートする役割があります。

この3つをまとめて「僧帽筋」と呼びます。

 

肩が凝っている時に硬くなる筋肉は僧帽筋が1番多く、筋肉が硬くなると血流やリンパの流れも悪くなり代謝が低下します。

筋肉が硬くなると痛みが出たり、筋肉の緊張状態が続くと慢性的な肩こりにもなってしまいます。

肩こりが続けば頭痛や吐き気、呼吸のし辛さなどを感じることもあります。

その他に姿勢が悪くなる、首が太く見える、バストが垂れたように見える、むくみやすくなるなどの悪循環が生まれます。

僧帽筋を鍛えると肩こりの予防になったり姿勢が良くなります。

ジムに行く時間がない方は自宅で簡単にできるトレーニングを紹介します。

 

①バックエクステンション

1、うつ伏せに寝て、両手を横または上に伸ばします

2、ゆっくりと上体を反らしてアゴを上げます。無理のない高さまで上げましょう。

この時に反動をつけないよう気をつけてください。

 

②タオルラットプルダウン

1、背筋を伸ばして姿勢を良くします

2、タオルの両端を持ってタオルを頭の後ろに通します

3、タオルを引っ張りながら両腕を上下させます。

 

 


≪筋膜リリース療法≫

Fascia Slick Technic(通称FaST)というアメリカ発の筋膜リリース最新テクニックを行っています。

ステンレス製の特殊な形状に研磨加工されたインストルメント(器具)を使い、今まで手指では難しかった筋膜の再生を早期に再生させる施術方法です。

筋膜以外にも靭帯や関節、手術後に起こる癒着にも効果が高く、これらの後遺症にお悩みの方にもお勧めしています。

当院は、正規の講習を受講してライセンスを取得した認定テクニシャンが在籍する、横浜でも数少ない治療院です。

FaSTホームページ ☞ http://www.fasciaslick.com/provider/pref_14.html


 

腰痛 坐骨神経痛 なら桜木町 関内の整骨院

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