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「傾眠傾向」って何?

傾眠傾向とは高齢者に多い意識障害の一つで、一日中眠くなってしまう症状のことです。

症状の見られる人の中には、外部からの刺激で覚醒したあとも注意力が欠けていたり、無気力などの状態が続く方もいます。

傾眠自体、うたた寝しているように見えることからそのまま放置しがちですが、実際はかなり危険なのです。

食事を摂らないで脱水や栄養不足になったり、運動不足による筋力低下を引き起こしたりする恐れがあります。

傾眠傾向が見られる人の中には「認知症」「慢性硬膜下血腫」「脱水」「内科疾患」「過眠症」「薬の副作用」が原因で起こることもあります。

 

「認知症」

昼夜逆転による夜の睡眠不足があり、それが日中の傾眠を引き起こします。

また認知症の初期症状の無気力状態から、傾眠傾向に陥ることもあります。

「慢性硬膜下血腫」

頭を打った時に脳と硬膜の間に血腫ができて脳を圧迫する病気です。

頭を打ってから1〜2ヶ月ほど経過すると頭痛や歩行障害などの症状も現れます。

「脱水」

脱水状態は意識レベルを低下させて傾眠傾向の原因になるだけでなく、ひどいと幻覚症状も引き起こすことがあります。

「内科疾患」

腎臓や肝臓などの代謝に関わる臓器に異常が出たりすると1日中ぼーっとした状態になったりすることがあります。

「過眠症」

傾眠傾向に似ている症状に過眠症があります。

夜しっかり寝ていても日中に強い睡魔に襲われ眠り込んでしまいます。

ナルコプレシーという病気も過眠症のひとつです。

「薬の副作用」

抗てんかん薬は副作用として傾眠傾向を起こしやすい性質があります。

今の時期花粉症の薬を服用されている方はご存知かと思いますが、抗ヒスタミン薬が含まれている薬には傾眠傾向を引き起こしやすいです。

 

 

 


★野毛整骨院の場所★

住所:神奈川県横浜市中区吉田町64-1

吉田町商店街の吉田町本通り沿いにあります。鶏肉専門店「梅や」さんの向い、ミニストップの隣です。

桜木町駅、関内駅からド真ん中、大岡川沿い都橋からすぐの場所。

横浜市庁舎、伊勢佐木モールからも徒歩圏内です。

★交通事故治療★

当院では交通事故によるケガの治療も行っています。

交通事故によるトラブルについては無料で相談できる弁護士さんを紹介できます。

お気軽にご相談ください。


 

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