院長のブログ
モートン病とは?
「モートン病とは?」
歩くと足趾のつけ根がズキッと痛い。足裏に小石が入っているような違和感がある。そんな症状があれば、モートン病(Morton病)の可能性があります。モートン病は、足の趾(特に第3〜4趾の間)を通る足底神経が圧迫されて炎症を起こす疾患です。女性に多く、靴や足のアーチの崩れ、歩き方のクセが関係しています。
足裏には足趾へ向かう足底神経が走っており、趾のつけ根の部分で骨と靭帯に挟まれやすい構造になっています。ここに圧迫が繰り返し加わることで神経周囲が肥厚し、神経腫のように腫れ、痛みやしびれを出します。特に多いのは中指と薬指の間(第3・4趾間)です。痛みが強くなると、歩くのが辛くなり、スポーツや立ち仕事に支障が出ることもあります。
◻︎歩くと足趾のつけ根がズキッと痛む
◻︎足裏に“石が入っている”ような違和感
◻︎ビリビリするしびれ
◻︎つま先立ち、長時間歩行で悪化しやすい
◻︎趾の間をぎゅっとつまむと痛みが再現する
「モートン病の原因」
① 足の横アーチがつぶれている(開帳足)
前足部が横に広がり、神経が圧迫されやすい状態になります。長時間の立ち仕事、加齢、筋力低下なども影響します。
② 靴の影響
ヒールの高い靴、つま先が細いパンプス、クッション性の低い靴、これらは前足部への負担を強め症状を悪化させます。
③ 歩き方・立ち方のクセ
つま先重心、外側荷重、反り腰(前重心になりやすい)、こうした癖があると、足趾付け根に過剰なストレスが集中します。
④ スポーツ
ランニング、バスケット、テニスなど、前足部で踏み込む動作を繰り返す競技はリスクが高くなります。
「整骨院での改善方法(保存療法)」
モートン病は、早期に適切なケアを行えば手術をせずに改善するケースが多いです。整骨院で行う主な対処法は次の通りです。
① 足のアーチを整える
中足骨パッドで横アーチをサポートする。足底筋膜やふくらはぎの柔軟性を改善する。歩行・立位での荷重のクセを修正する。
② 痛みの軽減(炎症部のケア)
電気治療、超音波治療、徒手療法(足趾・中足骨のモビライゼーション、筋膜リリース)
③ 筋力トレーニング
足趾のグーパー運動、タオルギャザー、後脛骨筋・短趾屈筋のトレーニング、これらはアーチを支える筋力向上に効果的です。
④ 靴の見直し
足先が広い靴にする、かかとの高さが低い靴にする、クッション性のあるインソールを使う、正しい靴選びをアドバイスする。
「改善までの期間は?」
軽度であれば、数週間〜1ヶ月程度で痛みの軽減が見られます。横アーチの崩れが強い場合や、長期間症状が続いている場合は、数ヶ月かけて根本改善を目指します。靴・立ち方・歩き方を変えないと再発しやすいため、痛みを取ることだけでなく、原因となる足の使い方を改善することが重要です。
★野毛整骨院の場所★
住所:神奈川県横浜市中区吉田町64-1
吉田町名店街の吉田町本通り沿いにあります。老舗鶏肉専門店「梅や」さんの向い、ミニストップの隣です。
桜木町駅と関内駅、日ノ出町駅と馬車道駅を結んだちょうど真ん中、大岡川沿い都橋からすぐの場所です。
横浜市庁舎、伊勢佐木モールからも徒歩圏内です。
★交通事故治療★
当院では交通事故によるケガの治療も行っています。(自賠責保険)
交通事故によるトラブルについては「無料で相談できる弁護士さん」を紹介することも可能です。
お気軽にご相談ください。







