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「心筋梗塞」とは?

心臓に酸素と栄養を運んでいる冠状動脈が詰まって血液が流れなくなったことで、心臓を動かしている心筋に血液が届かなくなり、激しい胸の痛みが出る病気です。

年間約15万人が発症していて、そのうちの30%が亡くなっていると言われています。

発症したら一刻を争う事態なので、迷わず救急車を呼びましょう。

心筋梗塞のほとんどは血栓が急に形成され冠状動脈が詰まってしまう、急性に起こるものです。

 

心筋梗塞と狭心症は似ているようで別物です。

心筋梗塞は冠状動脈が詰まって血流が無くなってしまった状態です。

胸の痛みや圧迫感などの症状が30分以上継続し、安静にしていてもおさまりません。

狭心症は冠状動脈の内側が狭くはなっていますが、いくらか血流はある状態です。

胸の痛みなどの症状は数分〜長くて15分程度で、ニトログリセリンを服用すると症状は落ち着いてきます。

 

心筋梗塞になる主な原因は動脈硬化です。

高血圧や脂質の摂り過ぎなどが原因で、血管が柔軟性を失い硬くなってしまう現象です。

心筋梗塞の大部分は、その動脈硬化の進んだ血管壁の内側に脂質からなるコブのようなものができたことにより発症します。

肥満、糖尿病、高脂血症、ストレス、喫煙などもリスク要因になります。

 

心筋梗塞の前兆がいくつかあります。

☐胸の痛み

☐胸が締め付けられるような圧迫感がある

☐急に激しい動悸が起きる

☐不整脈が出る

☐脈が異常に早くなる

☐脈がドキンと飛ぶ感じがする

 

心筋梗塞は危険な病気ではありますが、早期に治療すれば助かる確率も高くなる病気です。

発症後6時間以内に治療を開始できれば9割ほどの方が助かるそうです。

 

 


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