院長のブログ
「下肢」とは?
大腿部〜膝〜下腿部〜足先までを含めた部分を言います。
大腿骨と骨盤の骨によって股関節を形成し、これによって下肢は体幹に連結しています。
全身の体重を支えるため足部がアーチ構造になっています。
下肢は細長いながらも強靭な筋肉があり、地面に接する足底は硬くて厚みのある角層で保護されています。
足は第二の心臓とも呼ばれていて、重力に逆らって中枢に血液を戻す構造も備えています。
●大腿部
太ももとも呼ばれていて、体を支えたり、歩くなどの動作に関わる役割があります。
仕事やスポーツなどでの使い過ぎによるケガでは、関節の炎症、骨や靭帯の変形による神経の圧迫、血行不良等で痛みが生じます。
●膝
膝の運動は屈伸だけで単純そうに感じますが、強さと柔軟さが要求される関節でとても複雑な構造になっています。
肥満や加齢に伴って骨や軟骨の異常による変形、血流障害、筋肉の疲労やケガ等で痛みが生じます。
●下腿部
ふくらはぎとも呼ばれ、大腿部と同じように体を支えたり、歩くなどの動作に関わります。
仕事やスポーツなどでの使い過ぎによるケガ、血管の炎症や血行不良、腰部での神経の圧迫により下腿部に痛みやしびれが生じることがあります。
●足
歩いた時やジャンプ着地の際の衝撃を吸収する役割があります。
仕事やスポーツなどでの使い過ぎによるケガ、ハイヒールを履いたり、加齢による筋力低下が原因で関節に変形が起こります。
それによって腱や関節に炎症がおきたり、末梢神経の圧迫によって痛みが出ます。
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