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「ガングリオン」って…?

聞いたことはありますか?

ガングリオンとは中にゼリー状のものが詰まって膨らんだコブ状の腫瘤の事です。

体のあらゆる場所に出来ますが、多くは手首の甲にできます。

20代〜50代の女性によく見られます。

しかしなぜガングリオンができるのかはまだはっきりとはわかっていません。

 

腫瘤は軟らかいものから硬いものまで、小さいものから大きいものまでと様々で、多くは良性のものです。

通常は無症状のことが多くそのままにしていても問題ありません。

しかし神経や血管を圧迫するまで大きくなると、痛みや痺れ、動かしにくさといった症状が現れます。

 

ガングリオンと似た症状のある粉瘤や脂肪腫など、他の腫瘤と区別をつけるため、自己判断ではなく専門医による触診、MRIや超音波検査による画像診断をきちんと受けましょう。

ガングリオンと診断されても自然治癒することもあるので、痛みなどの症状がなければ経過観察で様子を見ます。

☐だんだん大きくなってきた。

☐神経などを圧迫して痛みや痺れで日常生活に支障が出る。

☐見た目が気になる。

☐関節が動かしにくくなる。

などがあれば注射器で内容物を吸い出し、ゼリー状のものが確認できたらガングリオンと診断されます。

再発を繰り返したりする場合、手術によって関節包や腱鞘に繋がっている茎の部分も同時に摘出することもあるそうです。

体の異変は自己判断で病名を決めず、病院で診察を受けましょう。

腰痛 坐骨神経痛 なら桜木町 関内の整骨院

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