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「くも膜下出血」とは。

脳動脈瘤と言われる血管の膨らみが突然破裂することによって起こります。

人口10万人あたり約20人で、好発年齢は50〜60歳代、男性に比べ女性に2倍多く発生します。

危険因子として高血圧・喫煙・多量の飲酒・家族性が関係していると言われています。

 

くも膜下出血が起きた時の典型的な症状は「激しい頭痛」「嘔吐」「意識障害」です。

くも膜下出血は脳の表面の出血ですが、脳や髄膜を刺激して、突然今までに経験したことのないような激しい頭痛や嘔吐が起こります。

脳動脈が破れた瞬間は脳の圧がとても高くなり、脳に血が流れない状態になります。

そのため一旦意識を失ってから回復したりすることもあります。

さらに圧が強い状態が続くと、脳自体に損傷が加わって意識が戻らない場合もあります。

くも膜下出血のほかに脳実質の中に出血を起こす脳出血を伴うこともあり、手足の麻痺や言語障害を伴うこともあります。

こうした症状は実際にくも膜下出血を起こしたときに経験するもので、いわゆる前兆とは異なります。

 

高血圧、喫煙、家族歴はくも膜下出血のリスクがあります。

▶高血圧

最も一般的なリスク要因です。

高血圧の人はそうでない人と比較したときに、くも膜下出血による死亡のリスクが約3倍も高くなります。

血圧が高いと動脈瘤にかかる圧も常に高い状態にあり、破裂の危険性も高くなると考えられています。

▶喫煙

最大のリスクが喫煙とされています。

喫煙者のリスクは非喫煙者の2,2倍から3,6倍にもなると言われています。

▶家族歴

親や兄弟などの家族に脳卒中などの病歴がある方は約2倍リスクが高くなるそうです。

 

 

 


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